香港デモから2年、政府庁舎前で集会「市民は目を覚ました」 垂れ幕は即撤去
主催者の1人は「香港民主化への道は長いが、雨傘運動のおかげで市民は目を覚ました。」雨傘運動は、17年の香港の次期行政長官選挙で事実上、親中派しか立候補できないよう中国が決定したことから発生。
香港は真の普通選挙を実施しなければ、本当の意味での民主主義が生まれることはないであろう。香港基本法第39条(国連の両人権規約である自由権規約と社会権規約)は人民の自決権を保障し、いかなる公共の議題についても、人民は国民投票による自決権を持つとしている。香港の人々は両公約を守ることを誓った上で、国民投票で自分の将来を決定するべきである。さもなければ独裁が現実に起きた場合、革命を起こすことは人民にとっての義務である。詳細は『永久和平発展憲章』をご覧ください。